MED*LIV

願いは…お年寄りも障害者も子供も大人も共に生きる未来です。
そのような場所作りを目指しています。
OTHERS
お知らせ
財団法人中央競馬馬主社会福祉財団
<海外研修>募集:毎年7月〜8月頃。興味のある方はお尋ねください。
日欧文化交流学院
デンマークにてデンマークの社会福祉、語学文化を学ぶ事ができます。 興味のある方、リンク内にある日欧文化学院をアクセスしてみてください。
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スウェーデン(3)
           スウェーデンで出会った福祉用具

今回はスウェーデンの施設で使用していた、リフトを紹介したいと思います。
スウェーデンで利用者さんを移乗介助する際は(車椅子⇔ベット等)、必ずリフトを使用します。

日本ではリフトを使わず、職員自身により利用者さんを移乗しますが、スウェーデンでは一切そのような事はしません。
なぜならば職員の身体の故障を防ぐためと、利用者さんへの移乗時の負担を軽減するためだと言います。

介護職は体が基本です。体を壊してしまえば介護が出来なくなり、現場は優秀な人材を失ってしまいます。
現実日本では体を壊し、介護職から離れて行く方がとても多いです。
また移乗介助を「人対人」で行うことで、利用者さんに余分な付加がかかり、怪我を与えてしまう恐れがあるのです。

そのことを防ぐためにも、スウェーデンでは利用者さんの移乗介助時、必ずリフトを使用しているのです。
リフトには2種類あり天井に装備しているもの,函⊂価行式リフト△2種類です。
特に使い分けはありませんが、比較的体重の軽い方は床走行式リフトを使用していました。
またスウェーデンでリフトを使用する際は、必ず2人介助で行うことが原則となっています。
これは、事故を防ぐためということです。                                   
                                      ´
|-|19:10|
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海外研修36期生報告会終了
 先日、私たち36期生の海外研修報告会が終了した。
この財団法人中央競馬馬主社会福祉財団の海外研修は、昭和45年から開催され私たちが36期生となる長い歴史を持っています。今回の報告会にも2期生をはじめとする研修生が参加してくださりました。
1期生や2期生の中には施設長、理事長、教授等になられている方々がいらっしゃり、同じように海外研修を受けた方々がトップに立たれ頑張られている様子を伺う事ができ、とても励まされ勇気をもらったような気がします。
私も1年前の今頃はデンマークにて研修をしていると思うと、時が経つのは速いなーと感じます。
今後もこのブログにて海外研修で学んだこと、また日本での研修で学んだこと、これからの福祉について思う事等を書いていきたいと思っています。
何かご意見、ご要望等ありましたら、遠慮なくメッセージをいただけたらと思います。
お持ちしております。
また、この海外研修は毎年7月ごろに募集がかかりますので、興味のある方是非とも参加してみてください。とても素敵な思い出と共に、海外の福祉について学ぶことが出来る良い機会になると思います。仕事や家庭を持っていると、なかなか研修に参加できないと思いますが、期間は3ヶ月間です。
この時期なら仕事場、家族から理解を得られる!!!という時にぜひ参加していただきたいと思います。
|生活|22:03|
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スウェーデン(3)
           スウェーデンで出会った福祉用具
.織ぅ簓佞チェアー
これは介護者や利用者さんが椅子を引いたり押したりする際に、あまり力を加えずに行える工夫がされいるものです。(日本でも取り入れられているようです)
いす
▲福璽好魁璽
こちらの施設では『いつ』『どこにいても(各階の施設内のみ)』緊急時にナースコールが押せるよう、利用者さん一人一人にナースコールが手渡されている。ペンダントのように首から提げている方もいれば、手首につけている方もいた。
どこにいてもナースコールが押せるとなると、どこでコールを押しているか分からないのでは?と疑問を持つ方もいると思います。しかしこのナースコールを押すと部屋中のスピーカーが作動し、会話が出来るようになります。そのため利用者さんがどこで困っているのかも確認することが出来る、優れものなのです。
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せんさー

|スウェーデン|21:43|
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スウェーデン(2)
スウェーデンの福祉事情
スウェーデンですばらし福祉を提供できる背景には、国民より高い税金を徴収していることにあります。その金額は70%にも及んでいるとのことです。そのすばらしいシステムを以下に紹介します。
]型融楡瀝用料金
老人施設利用料金は受け取っている年金金額によって異なります。最低年金金額のみを受け取っている方は、施設料金等はすべて無料です。反対に最低金額以上受け取っている方は、その分を支払ってもらうシステムになっています。(しかし最高5万円までの支払いです)つまり、豊かな方には多くお金を払っていいただき、貧富の差をなくしているというわけです。
⊆屬い后⊂鹽必要になった福祉道具は、市町村より無料にて提供されます。
在宅にて介護をおこなっている場合、介護内容ごとに国が家族に対して介護報酬を支払うシステムになっています。
A瓦討離織シードライバーには、介護の教育を受けることが義務づけられていて、介護の必要な方がいつでも安心してタクシーを利用できるようになっています。
最初にお話したように、このような行き届いているサービスが提供できるのは、国民から高額の税金を徴収しているためです。しかし近頃国民の若い層から、高額の税金徴収に対しての批判が増え、労働意欲の減退もみられているといいます。優れた福祉社会の中にも、その反対には大きな問題も抱えているのは事実のようです。

|-|23:17|
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介護支援専門員研修&実習終了!!
このたび研修&実習を終えて、晴れて介護支援専門員と認定されました。
とっても長く、重みのある研修でした。研修を重ねるたびに介護支援専門員の立場がいかに重要で、大変な職業なのだと知らされました。研修中、多くの人が「こんなこと私(俺)にはできないよーーー」と言っていたくらいです。実際、私もそんな風に実感した内の一人であります。
実習ではグループで何度もロールプレイングや話し合いをし、一人ひとりの意見から多くの事を学ぶことができました。特に1つのケアプランをグループで検討し作りあげる研修では“一人の利用者さんに対してこんなにも違った目線があるんだ”ととても勉強になりました。
介護支援専門員として大切な事、それは利用者さんやその家族が悩んでいることに対し、共に揺られながら同じ立場、同じ目線に立って考えられるようすること。そしてそこから利用者さんのニーズを見つけ出し、その人らしいプラン作りその人らしい生活が出来るように支援することであると、この研修から学ぶことができました。
一人で何十名という利用者さんを担当し、相談を初めアセスメント、そしてプランを立てていく介護支援専門員。
研修に参加したことのある皆さん、また実際に介護支援専門員として活躍されている方は、介護支援専門員という職業をどのように感じていますか?
|生活|23:00|
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スウェーデン研修(1)
スウェーデン
今回よりスウェーデンの高齢者福祉について,話していきたいと思います。
スウェーデンは福祉国家として著名な国ですが、皆さんはどのようなイメージをもっていますか?
スウェーデンは高齢者福祉として各国から注目を浴びていますが、その一方で80ヵ国の移民者がいる多民族国家であるという背景も持っています。
60、70年代に深刻な労働不足が生じ、沢山の労働移民者が増えました。また、90年代に労働輸入をしたことにより、スペインやユーゴスラビア、ギリシャの移民者が多いのが特徴です。そのため、介護施設にも多くの移民者が入所しており、言葉、文化、宗教の関係で色々と問題を抱えているのも事実です。
以後そのことにも触れながら、福祉国家と呼ばれている国スウェーデンで、どのようにして高齢者の方を支えているのか?またそれと同時に、福祉器具や高齢者施設での生活についても話していこうとおもいます。
スウェーデン

スウェーデン

|スウェーデン|22:40|
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アメリカ研修(6)
Mercy Housing(メイシーハウジング)での研修

ここはTENDERLOIN(テンダロン)地域に住む、低所得高齢者(60歳以上)を対象としたシニアコミュニティーセンターです。
こちらは多くの移民の方々が利用しており、英語が苦手で孤独に感じている方や、老後の過ごし方に不安を感じている方が相談に来られる場所です。
多民族国家であるアメリカでは、移民の方々がアメリカで老後を過ごすにあたり、孤独感や生活に慣れない等のストレスで、自殺する高齢者や薬を使用する方などが増えています。また家族等がいなく孤独を感じている高齢者が、ホテルを家と化して住んでいる現状もあります。ここではそのような方々の為に、昼食サービスとアクティビティー(ヨガ、ダンス、体操、映画)の開催、パソコン利用の提供をし、同じ国の人々とのネットワーク作りや、友達作り等の楽しみをみつけていただこうと開かれた施設です。
〔利用方法〕
利用出来る方は、基本一か月の収入が1000ドル以下の高齢者の方が対象で、その方々のサービスは無料で行われています。しかし1000ドル以上の収入がある方でも、このようなコミュニティーの場が好きだという理由や、一人暮らしで寂しい思いをしている方も利用ができるようになっています。しかしその場合、サービスにお金が発生するというシステムになっています。
〔昼食サービスについて〕
昼食は基本的に寄付にて運営され、一人一人集金ボックスに入れるようになっています。基本は1.25ドルですがお金がなく支払えない方もいるので、一人がいくら支払ったのか分らないように、くじを引く箱のような物にお金を入れるようになっています。
またその反対に、お金のある方が寄付にと多く支払われる方もいるそうです。
昼食内容は1日の1/3の栄養がとれるメニューを提供しており、一週間前から前日までに、予約を取らなければいけません。また時折、各国の方々に対応したメニューも提供していました。
〔運営状況について〕
こちらは9時〜15時までで、5人のスタッフとボランティア、学生にて運営されています。運営基金は基本的に市と郡からの援助と、個人的な寄付にて運営されています。また、時折フリーマーケットを開催し、その利益を運営資金にも当てているとのことでした。

現在は750名の方が利用者として登録しています。民族は様々ですが、特にロシア人、中国人の利用が多く、その他にもベトナム人、カンボジア人等様々な国の方が利用されています。アジアの方の利用が多くなったのは、1970年代後半からとの事です。
これらの利用者の中には英語を話せない方も多いので、コミュニティーセンターではその方々のニーズに対応できるよう、各国の言語が話せるソーシャルワーカーや、事務員等の職員を配置していました。私が研修中も中国の方や、ベトナムの方がコミュニティーに訪ねてきました。初めは英語が話せず、不安な表情をされコミュニティーを尋ねて来られた方々が、同国の担当の方と話をすることで、安心された表情で帰っていく様子がとても印象的でした。
職員の方は今後も利用されている方々を筆頭に、お互いが助け合い、友好関係を作る機会となっていきたいと話されていました。
ここでの実習は、以上のような職員の思いを「素敵だな」と感じると同時に、職員だけではなく利用者を含めたすべての人が同じ思いだからこそ、このコミュニティーは支えられ成り立っているのだなと感じました。
ここでの実習は、写真をとることが出来ませんでしたので、皆さんで利用者さんの笑顔を想像してみてください!!!


|アメリカ|23:05|
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アメリカ研修(5)
Eden Issi Terrace(イーデン一世テラス)での生活

久しぶりで申し訳ありません。今年初めて海外研修の事について書きます。
今回は以前紹介した、イーデン一世テラスでの生活についてお話します。

イーデン一世テラスとはどのような建物か、皆さん覚えていますでしょうか?お忘れの方は、アメリカ研修(4)で確認をお願いします。
以前に付け加えさせていただくと、ここで生活している人々は低所得の高齢者で、常時介護を必要としない多国籍の方々(韓国、中国、日本、アメリカ、メキシコ)100名が入居している所です。
具体的な入居条件として、年間収入額が一世帯で22.150ドル以下、夫婦2人で25.300ドル以下であることが条件で、家賃は収入の30%を支払うこととなっています。
日々の生活は自己管理になっており、入居者以外には月曜〜金曜日の間ソーシャルワーカーを含め5人のスタッフが、日中のみ在中しています。
このような状況の中、どのようにして多国籍の方々が共に暮らしているのか?それには、2つの工夫がありました。
一つ目は自治会を設けていることです。自治会は入居者が運営しており自治費は年間5ドルを入居者から集め、会長を筆頭に毎日様々なイベントを開催しています。例えば映画の上映や、エクササイズクラス、ゲーム、買い物、教会へ礼拝に行くなどです。これらは、入居者の方が仲良くやっていくためはもちろん、部屋にこもりがちにならないように始めたとの事です。
二つ目として、入居者全員が同じ場所で昼食を取ることが出来る場を設けているという事です。昼食費は月に100ドルで、2回の時間帯に分けて提供しています。
食事は生活しているなかでの楽しみ一つですよね。そのため厨房の方も皆に喜んでもらえるようにと、多国籍の料理と多国語のメニュー表を作り振舞っていました。

この2つの工夫によって「安心して生活していける」と入居者の方は言っていました。ある一人の方は、こんな風にも言っていました。
「私が風邪を引いて何日か昼食に行かなかったら、皆が気にかけてくれて助けてくれたわ。こうして気にかけてくれるのも、皆が集まる場所があって、私の顔を皆が覚えてくれているからなのよ」と。
違う国の人同士だからこそ、お互いを理解し支えあっていこうという思いが強く感じました。その思いが一つになっているからこそ、毎日皆の笑顔が絶えないのだろうと思いました。いつもどこからか聞こえてくる笑い声が、いまでも忘れられません。


|アメリカ|21:09|
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明けまして、おめでとうございます。
皆さん遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。
最近、ブログの更新をしていなくてすいませんでした。
今年も海外研修の件を初め、介護に対する体験談や希望を伝えていけたらと思っています。皆さんからのご質問は、随時受け付けていますので気軽にメッセージをいただけたらうれしいです。
今年も「共に生る社会」を目指している『MED*LIV』をよろしくお願いいたします。
|生活|00:14|
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『個人を尊重する介護』
介護現場では高齢者の方に対し、言葉づかいや態度について「敬意ある態度望んでください」と教えられています。
しかし、本当に言葉遣いや態度だけでいいのでしょうか?
もっと大切なことを忘れているような気がします。

それは「一人一人の生き方を尊重すること」
それこそが、高齢者の方々に対する本当の「敬意ある態度」ではないのでしょうか?

例えば、「タバコが好きだ・・・けれど好きなときに吸えない。」
「甘いものが好きだった・・・けれど好きな時に食べられない。」
「朝はもう少し寝ていたい・・・・」
施設に入所されている方々からは、このような言葉が聞かれます。
これらの言葉を聞くと、皆さんはどのように感じますか?
「こんな施設で生活したくない」
「今までの生活を制限されるのは嫌だ」
「自由でいたい」
等、思うのではないでしょうか?
しかし今の日本の施設では、制限されることが多いのが現状です。

たしかに、体にリスクを抱えているために、制限をされているのかもしれません。
けれど、それは本当に本人の望んでいることなのでしょうか?
自分に置き換えると良く分かると思います
自分が年をとった時、たとえ自分の身にリスクがかかったとしても、自分の好きなものを食べ、自分の好きなタバコを吸い最期を迎えたいと?
なぜなら、今までそれらを楽しみながら生きてきたから・・・・

「敬意ある態度」それは高齢者の方々が歩んできた、今までの人生を尊重することから始まるのではないでしょうか?

プライベートのある個室対応を取り入れ、本人の意思、家族の了解のもと、その方々の人生を尊重した生活を支援することができればと思います。

個人の人生を尊重する介護を目指すために・・・・・

|介護|21:23|
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